◇2024.12 プレート式熱交換器メンテナンス作業◇

　プレート式熱交換器は、よく機械室に設置されており、2つの流体を交わらせることなく2流体間で熱交換を行うために使用されます。

　ボイラーで温める1次側の流体と、熱交換器を経た2次側の流体に分けることは、設備を長持ちさせるうえでも重要になってきます。

プレート式熱交換器は、金属のプレートを複数枚束ねた構造をしており、1枚おきに高温の流体と低温の流体が交互に流れ込むことにより金属を伝って熱交換を行います。

プレート式熱交換器は、熱交換を効率よく行うため流体をかく乱させるための溝が金属プレートに刻まれております。

長い期間使用していると、金属プレートに汚れが溜まることがあるため、分解して洗浄を行う必要があります。

プレート式熱交換器のメンテナンスは福島機工にお任せください。

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