ある日の社員教育
(エアコン編)
福島機工では、確かな仕事と品質向上を目指し、日々業務に取り組んでいます。ここでは、ある日の社員教育とあわせて業務の一例をご紹介いたします。
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- ミーティング
- この日は、エアコン室外機の脱着・修繕を実施。
前日までに作業の段取りは終えていますが、現地でも作業前に打合せ。良い仕事のためにはとても大事なフローです。
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- 工具の説明
- 工事や修理には、作業の手順があります。
手順を覚えて、適正工具を使用できるようにします。
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- ポンプダウン作業
- 実際に作業にチャレンジ。
説明を受けても、いざ作業してみると、気になることが山のように出てきます。
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- スリムダクト施工
- 工事では、機能だけではなく見た目も大事です。
最終的な仕上がり部分は、スリムダクトなどを使用すると見た目だけでなく耐久性も良くなります。
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- 冷媒配管施工①
- 冷媒配管は、銅で作られています。
曲げたり接続したりするにも技術が必要です。ガス溶接技能講習を受講することで、火を扱うことができます。
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- 冷媒配管施工②
- エアコンが設置される位置を考えながら、何度も距離を測り、何もないところに配管を形作っていきます。
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- 墨出し(すみだし)
- 規準となるところから測って、機具の取付位置を出します。「墨出し」など、日常生活で聞く機会の少ない専門用語も、作業シーンとセットで覚えて自分の知識にしましょう。
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- 配管接続
- 配管のエアコンへの接続は、フレア加工やろう付けなどの技術が必要です。
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- 真空引き試運転
- 冷媒配管内の目視できない状況は、温度と圧力を見て把握。冷凍サイクルの知識は全社員が一度勉強します。試運転が問題なければ、無事終了です。お疲れさまでした!
福島機工では、お客様により良いサービスをご提供できるよう
社員の知識・技術向上に日々取り組んでまいります。
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