「福島増圧ポンプ所小水力発電所開所式典」を行いました
お知らせ
福島機工では、FIT制度を活用した官民連携での事業として、県内初の「水道水」のエネルギーを活用した50kw以下という小さな発電規模を実現する『福島増圧ポンプ所小水力発電所』を施工いたしました。
令和3年2月には、福島県が2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「カーボンニュートラル」が宣言されました。
同じく今回の発電所が所在する福島市でも、2050年度には温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことが宣言されています。
そして宣言から1年後となるこの機会に、発電所をお披露目する運びとなり、本日1月31日、現地屋外にて開所式典を行いました。
福島機工としては、今回の工事が県内における今後の「水道水を活用した小さな発電所」の普及につながり、脱炭素化をさらに進めていく一歩となることを願っております。